犯罪・刑事事件の解決事例
#物損事故

車同士の物損事故の事例

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村上 淳平 弁護士が解決
所属事務所京浜法律事務所
所在地神奈川県 川崎市高津区

この事例の依頼主

30代 男性

相談前の状況

車同士の物損事故で,依頼者の説明する事故態様と,相手方の主張する事故態様とが全く食い違っている。依頼者は,当職介入前,相手方保険会社担当者と話をしたが,平行線でまとまらない。

解決への流れ

双方の主張する事実が大きく異なるため,示談交渉を切り上げて訴訟を提起。裁判所は,事故によって生じた双方車両の損傷具合と,依頼者の供述の一貫性等から,当方の主張を採用し,勝訴判決となった。

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村上 淳平 弁護士からのコメント

物損事故の場合で,双方決定的な証拠がない場合,交渉では,痛み分けとなってしまうことも少なくありません。このような場合,訴訟で決着をつけることも考えられますが,敗訴のリスクも伴います。少しでも依頼者の方に有利な結果となるよう,知識と経験を活かし尽力いたします。なお,物損事故のように,請求金額がそれほど大きくなく,弁護士費用を支払うのに躊躇するようなケースでも,弁護士費用特約のご利用により,安心して弁護士に依頼することができます。