この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
勤めていた会社が倒産し、給料が支払われなくなった。住宅ローンやほかの借金があったが、毎月の支払いを続けることが難しくなった。しかし、自宅を売らずに残す方法があれば、その方法を選択したい、というご相談。
解決への流れ
個人再生申立て(住宅ローン特則付き)の要件を満たすことができたため、裁判所に申立てをし、決定をもらうことができた。住宅ローンについてはこれまで通り返済を続ける、ほかの借金については約80%カットし、5年間で返済をする、という内容の再生計画で認可をしてもらった。
再就職先を見つけることが重要でしたが、依頼者の方のご努力により、スムーズに再就職をすることができ、個人再生申立てを選択することができました。